2016年09月23日
林真理子さんの…
講演会に行って来ました~
とても面白かったです!
1時間30分の講演、あっという間でした。
現在の執筆の事とか、仕事の事とか、話されてましたね。
高校生の娘さんに“林真理子って知ってる人いるの?”みたいな事、
言われたらしいです(笑)
なので、ペンネームを【宮部みゆき】にしようかな~って言ってました(笑)
その事を宮部さんに言ったら、“私だって高校生は知らないと思うよ”と言われたそうで
じゃ【湊かなえ】にしよ~か~って言ってました(笑)
作家って大変なんですね~。
林さんも講演会とか、新聞社のコラムとかで凌いでいるんだとか。
特に純文学の有名な作家でも、執筆だけでは食べていけないらしく
大学教授をやっていたり、他の仕事もしているらしいです。
なので銀座に出て来る若い作家はいないそうで、居酒屋で済ませる事が多いんだとか。
銀座に出ていたのは渡辺淳一さんぐらいだと(笑)
で、作家同士、本屋さん同士、編集者同士と、縦や横のつながりで
本関係の方達は皆仲が良いらしく、交流があるそうです。
で、作家にとって何よりも大切なのは、編集者とお互い尊敬し合う事だと。
渡辺淳一さんは、少しわがままな所もあったけど、編集者にとっても親しまれていたそうです。
お互いの信頼関係が素晴らしかったんでしょうね。
それが長く仕事が続く秘訣だとおっしゃってましたね。
更に“講演会やサイン会はおかげ様で一杯になるのだけれど
本は売れないのよ~”って言ってました(笑)
現に今日のこの講演会も1000枚チケットを用意して、1日半で無くなったと
主催者は言ってました。
確かに、今は活字離れが進んでますからね、作家も本屋さんも大変だと思います。
あと、ananにエッセイ?だったかコラムだったか?載せているんですって。
でも、もう世代が合わないし、歳なので辞めたいって前々から言ってるんだけど
“私の編集者で終わらせないで、次の方になってから…”と、代わる代わる
何人にも言われて数十年経つらしいです(笑)
今2018年のNHK大河ドラマ【せごどん】の執筆中で9話まで出来たとおっしゃってました。
せごどんとは西郷隆盛の事です。
幕末って複雑でとても難しいって言ってましたね。
鹿児島まで行って博識者に取材に行ったり、お話を聞いてるとホント大変そうです。
本を書く時は、一番出だしが肝心だそうで、どれだけ最初で読者の心を掴むか?
なんだそうで、せごどんの最初は西郷隆盛の子の菊次郎?だったかな?
その子が芸者さんと遊んでるシーンから始めようかなぁ…って言ってました。
鹿児島ではこんな事絶対に言えないんだけど…と前置きをした後で
薩摩は結構男色…(^-^;が多かったそうです。
薩摩というか戦国時代も普通にあったようで、例えば織田信長は蘭丸を
可愛がってましたよね?そんな感じでその時代は普通の事なのだそうです。
現に西郷隆盛は若い頃、勤皇派の僧侶月照と心中を図っています。
月照は美青年だったそうで…(^-^;
しかもお互いの身体を縛って、海?に身を投げたそうな。
なので、西郷ドンも若い頃は、男色だったのではないか?とおっしゃってました(^-^;
せごどんの話もあり、2018年の大河も何だか楽しみが出てきました。
それから、林さんの本で“中島ハルコ”シリーズがあるのですが、
実際にモデルがいたそうで、知り合いの女社長さんなんだそうです。
話を聞いたら、この方も破壊的な方で面白かったです。
来年ドラマになるそうで、ハルコ役に高畑淳子さんがイメージ的にも良かったんだけど
あんな事になっちゃって…と残念がってましたね。
ホント林真理子さんって面白い方ですね。
もっと本を読みたくなりました。
とても面白かったです!
1時間30分の講演、あっという間でした。
現在の執筆の事とか、仕事の事とか、話されてましたね。
高校生の娘さんに“林真理子って知ってる人いるの?”みたいな事、
言われたらしいです(笑)
なので、ペンネームを【宮部みゆき】にしようかな~って言ってました(笑)
その事を宮部さんに言ったら、“私だって高校生は知らないと思うよ”と言われたそうで
じゃ【湊かなえ】にしよ~か~って言ってました(笑)
作家って大変なんですね~。
林さんも講演会とか、新聞社のコラムとかで凌いでいるんだとか。
特に純文学の有名な作家でも、執筆だけでは食べていけないらしく
大学教授をやっていたり、他の仕事もしているらしいです。
なので銀座に出て来る若い作家はいないそうで、居酒屋で済ませる事が多いんだとか。
銀座に出ていたのは渡辺淳一さんぐらいだと(笑)
で、作家同士、本屋さん同士、編集者同士と、縦や横のつながりで
本関係の方達は皆仲が良いらしく、交流があるそうです。
で、作家にとって何よりも大切なのは、編集者とお互い尊敬し合う事だと。
渡辺淳一さんは、少しわがままな所もあったけど、編集者にとっても親しまれていたそうです。
お互いの信頼関係が素晴らしかったんでしょうね。
それが長く仕事が続く秘訣だとおっしゃってましたね。
更に“講演会やサイン会はおかげ様で一杯になるのだけれど
本は売れないのよ~”って言ってました(笑)
現に今日のこの講演会も1000枚チケットを用意して、1日半で無くなったと
主催者は言ってました。
確かに、今は活字離れが進んでますからね、作家も本屋さんも大変だと思います。
あと、ananにエッセイ?だったかコラムだったか?載せているんですって。
でも、もう世代が合わないし、歳なので辞めたいって前々から言ってるんだけど
“私の編集者で終わらせないで、次の方になってから…”と、代わる代わる
何人にも言われて数十年経つらしいです(笑)
今2018年のNHK大河ドラマ【せごどん】の執筆中で9話まで出来たとおっしゃってました。
せごどんとは西郷隆盛の事です。
幕末って複雑でとても難しいって言ってましたね。
鹿児島まで行って博識者に取材に行ったり、お話を聞いてるとホント大変そうです。
本を書く時は、一番出だしが肝心だそうで、どれだけ最初で読者の心を掴むか?
なんだそうで、せごどんの最初は西郷隆盛の子の菊次郎?だったかな?
その子が芸者さんと遊んでるシーンから始めようかなぁ…って言ってました。
鹿児島ではこんな事絶対に言えないんだけど…と前置きをした後で
薩摩は結構男色…(^-^;が多かったそうです。
薩摩というか戦国時代も普通にあったようで、例えば織田信長は蘭丸を
可愛がってましたよね?そんな感じでその時代は普通の事なのだそうです。
現に西郷隆盛は若い頃、勤皇派の僧侶月照と心中を図っています。
月照は美青年だったそうで…(^-^;
しかもお互いの身体を縛って、海?に身を投げたそうな。
なので、西郷ドンも若い頃は、男色だったのではないか?とおっしゃってました(^-^;
せごどんの話もあり、2018年の大河も何だか楽しみが出てきました。
それから、林さんの本で“中島ハルコ”シリーズがあるのですが、
実際にモデルがいたそうで、知り合いの女社長さんなんだそうです。
話を聞いたら、この方も破壊的な方で面白かったです。
来年ドラマになるそうで、ハルコ役に高畑淳子さんがイメージ的にも良かったんだけど
あんな事になっちゃって…と残念がってましたね。
ホント林真理子さんって面白い方ですね。
もっと本を読みたくなりました。
セリアさん、凄くね?!
Yahoo!で『3.11』と検索してね!
無一郎☆コラージュ その②
やっと来たー!AGF2023!ブーッ!
やっと来たー!京ノ御仕事グッズ!
100均で割りピンを手作りしました~!
Yahoo!で『3.11』と検索してね!
無一郎☆コラージュ その②
やっと来たー!AGF2023!ブーッ!
やっと来たー!京ノ御仕事グッズ!
100均で割りピンを手作りしました~!
Posted by 紅緒 at 00:07│Comments(0)
│日記